もどって、夏
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TrackList

01 - はかないあお

02 - もどれ夏

03 - 夏の駄菓子屋さん

04 - ほたるがいた

05 - 夏祭りも終わったわ

06 - ねむれば秋になる

07 - 漁火

全曲作曲/編曲 - 佐咲雲吞


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self linernotes

01 - はかないあお

2020年秋。 残暑のなか、首都圏から新幹線で一路岡山へ。この日は夏休みとか冬休みでもなく、なんなら3連休でもなく、ただの土日休みだった。 私は高校最後の年ということで割と好き勝手に旅行へ出かけていたが、岡山からさらに船で香川県入りするような規模は初めてだ。 そこは島嶼部で、小さいながら様々なエモーショナルがあった。そして、幼いころの記憶が縁もゆかりもないこの海から想起させられるのね。 浴衣、甚平、夏祭り、夏の管理人室、今はもう居ない幼馴染のこと。一番"sentimentalism"に響く土地だった、この空気を音楽に 落とし込まずには居られない。その最初のアウトプットがこの曲だった、説明は真髄を避けたので一番肝心なところは聴いてもらえるとうれしいと思う。

02 - もどれ夏

これは上記の想起された側にあたる、小学生の頃のことだ。 夏祭りが夜に迫っている当日の朝9時くらいからだったと思う、大人たちは町内会で会議したあとはテントとかバカでけぇ鍋を用意していた。 幼馴染の女の子とそれを眺めていたのは、管理人室の椅子の上だった。DSでポケモンをやっていた、自分たちはダイパ世代なもんだから ちかつうろという要素をやりこんでいた、分かる人には分かるが旗を取り合うアレをした。このあとの楽曲にもこの話は続く。つまり1曲目は 回想というわけで、いうなればこれは序章、目覚めを表す。それにしてもこの楽しい祭りの準備に似合わないような寂しい曲だと 思われるだろうけど、この話に出てくる幼馴染はさっき書いた通り、もういない。冬に彼女はいないんだな。